2009年07月18日

ヒーリングのパワー

、西洋医療に対するさまざまな問題点が指摘され、本来の医療の姿が問われています。そして西洋医療に代わるものとしてホリスティック医学を求める人々が増えています。ホリスティック医学の中のスピリチュアル・ヒーリングは霊的治療の一つですが、これまで人々が慣れ親しんだ西洋医療とは全く異なる治療です。

スピリチュアルブームにより人々の関心が高まっているスピリチュアル・ヒーリングでは、その効果が一番気になるところでしょう。

スピリチュアル・ヒーリングには個人差がありますが、身体的、精神的に関わらず、伝染病以外のほとんどの病気に効果をもたらすと言われています。また病気だけではなく、人間関係や人生における悩みなど、あらゆる問題を解決に導くと言われています。

また自然治癒力を高めることを目的としているため、病気の治療だけに留まらず、予防や健康維持にも効果があります。
そして早い人では数回のヒーリングで効果をみることができ、遠隔治療も可能であることから通院を繰り返す必要がありません。

ヒーリングは医療器具や道具を使用せず、身体的な痛みや副作用がないことも特徴です。霊的エネルギーを補充するという自然な方法であるため、他の療法とも併用が可能で、場合によっては西洋医療の手助けとなり得ます。


卵巣癌の手術治療について  


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2009年07月14日

子供の不整脈

小さなお子さんの場合は、体調が悪くてもそれを自分の言葉でうまく表現できないことが多いので周囲の大人が注意し、何か変わった様子がないか、気にかけてあげることが大切です。

たとえば、お子さんが「胸が痛い」と訴えた場合、それが単なる筋肉痛なのか、それとも重篤な心臓病などの疾患の兆候なのか、なかなか判断がつきません。
胸のどのあたりが痛むのか、どれほど痛みが続いているのか、何か痛みを引き起こす原因など思い当たることはないか、呼吸との関連はどうか、が、観察のポイントとなります。

胸痛の原因となる病気には次のものがあります。呼吸器、心臓、消化器、胸壁の疾患、あるいは心因性のものもあります。
●精神的な胸痛・・・過換気症候群
●心臓の病気・・・不整脈、大動脈瘤、心外膜炎、肺高血圧、虚血性心疾患(川崎病)、など。
●胸壁の病気・・・筋肉痛、帯状疱疹、乳腺の疾患、椎間板症、など。
●呼吸器系の病気・・・胸膜炎、肺炎、自然気胸、など。

学校の検診で、不整脈が発見されると、ご両親は非常に心配になってしまいますよね。何か重篤な心疾患があるのではないか・・・と考えがちです。しかし、不整脈の必ずしもすべてが病的なものとは限りません。なかにはまったく心疾患を伴わない良性の不整脈もあります。

たとえば、洞性不整脈(どうせいふせいみゃく)、洞性徐脈(どうせいじょみゃく)、期外収縮(きがいしゅうしゅく)など、頻繁に発見されますが、心配のいらない不整脈です。

動脈硬化の予防  


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2009年07月12日

脳卒中の治療について

脳卒中(脳血管障害)のひとつ、脳梗塞(のうこうそく)の前触れの症状である、一過性脳虚血発作(TIA)の治療には、内科的治療と外科的治療があります。両者はともに、将来の脳梗塞の発作を予防し、事前に対処することが目的です。

脳梗塞は、現在、脳卒中(脳血管障害)のなかでも、脳卒中を抜いてもっとも死亡率が高い病気となっています。突然、大きな脳卒中の発作に襲われるまえに、なんらかの前触れの警告があったことを幸いと考え、時機を逃さず、適切な治療を受けましょう。では具体的にはどのような治療が可能なのでしょうか。日本で、治療の中心となるのは、内科的治療です。

欧米では、一時期、外科的治療方法(バイパス術)がさかんにおこなわれましたが、日本では、あまり普及していません。また、世界的研究からも、内科的治療とバイパス術とでは、脳梗塞の予防効果に差がないことが報告されています。

内科的治療

血栓の予防
一過性脳虚血発作(TIA)がおこるメカニズムの一つに、脳へいく血管の動脈硬化の強い部分に生じた血栓(けっせん)がはがれ、それが血流にのって脳の末梢血管にたどりつき、詰まらせてしまった結果、しびれや運動麻痺(うんどうまひ)といった症状が出るというものがあります。

自己免疫疾患

  


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2009年07月06日

生活習慣病での生活習慣の改善

生活習慣病対策での生活習慣の改善のポイントは、主に食生活、運動、休息を中心に誤った習慣を改めていくことにあります。

1.食事
・1日30品目を栄養のバランスよくとる。
・腹八分目でよくかんで食べる。
・脂肪は、植物性・魚由来のものをとる。
・カルシウムが不足しないようにする。

2.運動
*厚生省アクティブヘルスプラン
・生活のなかに運動を取り入れる。
・明るく、楽しく、安全に運動する。
・運動を生かした健康づくりをする。

3.肥満対策
・標準体重と肥満を数式で示し、現実を知る。
・エアロビックな運動を取り入れる。
・食生活を考える。

4.睡眠
・生活リズムに合った早寝早起きをする。
・よく寝られるようにする工夫をする。

5.余暇
*厚生省の「健康づくりのための休養指針」
・生活にリズムをつける。
・ゆとりの時間でみのりある休養をとる。
・生活のなかにオアシスを作る。

6.嗜好品
・喫煙・・・タバコに関しては「適量」というものはありません。「節煙」はあくまで妥協策であり、「禁煙」こそが絶対的に良いにきまっているのです。
・お酒と上手につきあう。・・・飲酒量は、ビールなら大瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラスに2杯が目安です。

肝硬変の症状  
タグ :生活習慣病


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2009年06月29日

がん治療の臓器移植

がん治療に臓器移植があります。
進行性の肝臓がんへのがん治療の最終手段が肝臓移植です。
日本では、1997年に臓器移植法が施行されました。

1989年から血縁者や配偶者等が自分の肝臓の一部を提供する生体肝移植が行われており、臓器移植法が施行されてからも脳死肝移植の数は少なく、生体肝移植の数は増加しています。
生体肝移植は2004年から保険適用ができるようになりました。

日本では、次の症例の人が肝臓移植の対象となります。
・劇症肝炎
肝細胞が壊れ、その肝臓機能が急速に損なわれる病気です。
・先天性肝・胆道疾患
生まれつき、胆道が全部もしくは一部が閉鎖している先天性胆道閉鎖症や胆管が膨らんでいる先天性胆道拡張症などを指します。
・先天性代謝異常症
細胞の中の代謝が生まれつきうまくいかない病気です。
代謝異常のため、余計な物質がたまり、逆に不足して発育障害など様々な障害がでてきます。
・Budd-Chiari(バッド・キアリ)症候群
肝静脈や肝部下大静脈の閉塞で肝臓から出る血液の流れが悪くなって門脈(腹部臓器から血液を集め肝臓に運ぶ血管)の圧力が上昇する疾患です。
・原発性胆汁性肝硬変症
肝臓の中の細い胆管が慢性炎症によって壊され、胆汁が流れにくくなり、肝臓内に胆汁が停滞して起こる病気です。
肝硬変と名がついた病気ですが、必ずしも肝硬変になるわけではありません。
・原発性硬化性胆管炎
慢性炎症で太い胆管が細くなって、胆汁の流れが滞り、最終的には肝硬変や肝不全になってしまいます。
・肝硬変
慢性の肝障害が進行して、肝臓が硬くなり機能が低下する疾患。

前立腺がんの症状  


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2009年06月24日

糖尿病と運動療法

糖尿病で行う運動療法は、エアロビクスなどの本格的なスポーツを、急に始めなくてはいけないというわけではありません。
身体活動(=日常のちょっとした動き)を増やすことが「運動」になっていることも、たくさんあります。

家事や庭いじりをやったり、ウォーキングで歩数を増やしたりなど、軽めの運動を増やすことでエネルギー消費量を増やすことができるのです。
「ウォーキング20分=バレーボール20分」「自転車15分=子供と15分遊ぶ=速歩15分」「階段の上り下り10分=エアロビクス10分」
これらは、それぞれ同じくらいのエネルギーを消費しますが、こういう細切れの時間でも積み重ねていけば結構な運動量になります。

「忙しいので運動する時間がない」という人も、「家から駅まで歩く=10分」「エスカレーターをやめて階段を上る=5分」というように心がけてみましょう。
そうやって、体を動かす時間を少しずつ増やせば、だんだんと運動の効果があらわれてくるものです。
また、人気のウォーキングですが、1日の運動量として「およそ1万歩が望ましい」とされるが、意外と挫折した人も多いということです。

その理由はさまざまですが、飽きてしまうというのも理由の1つかもしれません。
そういう場合は、少し遠出をして「ウォーキング向けの観光コース」を歩いてみてはいかがでしょうか。
ウォーキングコースの整備は 健康増進や生活習慣病予防の必要から、全国に進められています。
「ウォーキング・トレイル事業(国土交通省道路局) 」は、「歩いて楽しい道づくり」を目指して96年度から全国で始められた事業です。
緑豊かな景観などを楽しみながら、ウォーキングを快適に楽しめる道を開発しています。


血糖検査と糖尿病

  
タグ :糖尿病


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2009年06月15日

脳梗塞は前触れ症状に気をつけよう

脳梗塞(のうこうそく)は、その前触れともいうべき症状があることから、このような警告ともいうべき状態でいかに適切な対処をして、本格的な脳梗塞の発作へと移行しないよう食い止めることが重要となります。

この前触れの発作が、一過性脳虚血発作(TIA)です。どのような症状があるのでしょうか。
一過性脳虚血発作(TIA)は、24時間以内に症状が消えるものというのが、定義ですが、大部分は、数分から数十分で消えてしまいます。そのため、脳卒中(脳血管障害)の、具体的には、脳梗塞(のうこうそく)の発作とは気づかないことが多く、疲れか、ストレスだろうと見過ごしてしまいがちです。
具体的な症状としては、次のものがあります。

・食事のときに手足がしびれ、箸を落としてしまう。
・階段を降りようとして、右または左の手足が麻痺(まひ)して、降りられない。
・言葉がうまく出てこない。
・新聞を読んでいて、字面を目で追っているのだが、何が書いてあるのか、頭に入ってこない、理解できない。

病気の症状と治療  
タグ :脳梗塞


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2008年07月08日

肥満予防対策に

自分に合った肥満予防対策の把握をしてみましょう。
肥満予防で大切なことは原因をきちんと把握することです。

新陳代謝が低下しているのに気付かず今までと同じ運動や食事制限を行っていては、肥満はいつまで経っても改善できません。

年齢とともに脂っこいものや味の濃い物は自然とあまり食べられなくなってしまうものですが、肥満を機に味付けも薄味に変更してみるのも良いかもしれませんね。

基礎新陳代謝がアップすると同じ食事量でも消費する量が変わってくるので、激しい運動や過激な食事制限を行わなくても楽に肥満予防ができるようです。

肥満予防に成功した人の中には、ジムなどに通い基礎新陳代謝アップに努めた人もいるとか。

肥満予防をきっかけに運動を始めようとする人は、まずは歩いてみることから始めると良いでしょう。

肥満予防では、一日に必要な運動量や食事の量を見直すことから始まると言っても過言ではないでしょう。

肥満予防はコツさえ掴めば、誰でも簡単に予防することができると聞きます。


  


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2008年06月05日

糖尿病は食生活習慣病

糖尿病に罹っている人が、予備軍を含めると1800万人ほど、いるということです。

日本人の健康状態は、結構危険なところにいるといった感じです。でもその恐ろしさを感じている人がそのうちの何パーセントくらいでしょうか。

糖尿病の恐ろしさは、糖尿病自体ではなく、糖尿病から発生する合併症にあります。

糖尿病と診断されてから、だいたい7~8年ほどしてくると、あらわれてくるものですが、その合併症には、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害といったものがあります。

こうした合併症は、失明をしたり、壊疽を起こして切断したり、腎臓がこわれた透析にかかったりと、重篤な状態になってしまいます。

どうして、糖尿病がこんなに増えていたかというと、その大きな原因とされるのが食事です。

食生活の欧米化という言葉は聞いたことがあると思いますが、これは、高脂肪で高たんぱくの食事になります。

タンパク質は主に動物性のタンパクで、本来は人の食性に合いません。脂肪はとりすぎです。そして、細胞の新陳代謝の流れを悪くしてしてしまいます。

この新陳代謝の流れが悪くなってくるといろいろなトラブルがでてくるようになります。また老化も促進されることになります。

  


Posted by もとさん at 09:22Comments(0)糖尿病